ビル管理士によるコスパ日記

脱毛に挑みハゲに怯える30代子持ちビル管理士がコスパを追い求める日記

【後編】結婚、持家、子供、転職は20代ですべき!?全て達成した私がお話しします


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結婚、持家については前編でお話しました。

 

後編では、子供と転職について深堀りしていきます。

 

【目次】

 

1.子供

子どもは、私が27歳と29歳のときに生まれました。

結婚は23歳でしたので、結婚して約4年後に第一子が生まれました。

 

私たちは結婚してすぐ子供が欲しかったわけではなかったので、結婚後2年ほどは夫婦での新婚生活を楽しみました。

 

この夫婦2人の期間があったことで、お互いの夢でもあったイタリアへの海外旅行にも行くことができました。

 

その後、1年ほどの子作り期間を経て、第一子の妊娠が発覚しました。

1年だとそれほど苦労してないと思われるかもしれませんが、できない間は辛かったです。妊娠~出産の間にも色々ありましたが、無事、子供は2人とも現在まで元気に育っています。

 

つくづく、妊娠~出産~子供が育つまでは、奇跡の連続だと感じます。

 

1-1.妻が妊娠した時に夫として気を付けることは??

妊娠後、3~5ヶ月ごろになるとつわり(悪阻)の時期がやってきます。

 

  • 食べつわり・・・常に何かをたべつづけたくなるつわり
  • 吐きつわり・・・常に吐き気におそわれる、実際に嘔吐もするつわり
  • 眠りつわり・・・急に強い眠気に襲われるつわり

 

人によりつわりの種類や症状の有無は様々です。

妻は食べつわりでした。よく夜中や早朝にコンビニへ買い出しに行きました。

 

自分が経験したことは無いですが、想像以上に大変だと思います。

当時、妻は飲食店でパートしており、立ち仕事だったのでつわりの時期はパートを休みがちになりました。

生まれてくる子供にかかわることでしたので、妊娠中でもなるべく働いてもらいたい気持ちはありましたが、仕事を続けた結果母子に何かあっては元も子も無いので、つわりの時期にパートを辞めました。

 

正社員の方だと簡単に仕事を辞めることは難しいとは思いますが、なるべく早めに会社に相談し、無理のない仕事を回してもらえるよう打診しましょう。これから子供を生むお母さんの体調優先で物事を進めましょう。

 

お金は何とでもなります。

(実際に、子供が小さい間はそれほどお金はかかりません)

 

ただし、母子の健康は取り返しがつきません。

妊婦には無理をさせず、なるべくサポートするように徹底しましょう。

 

1-2.出産立会はすべき??

私は、子供2人とも出産立会をしました。

妻も立会を希望していましたし、私も立会希望でしたので、会社にも事前に説明し休暇をもらったおかげで、出産立会することができました。

 

出産の瞬間を見ることはおそらく人生で数回しか経験できないことなので、悩んでいるなら出産立会すべきです。

 

しかし、ここにも夫婦の価値観がありますので、最終的には相談して決めてください。

血を見るのが生理的に無理な方や、旦那に出産の姿を見せたくない奥さんもいます。

 

また、お産の姿を撮る方もいらっしゃいますが、そこは折角立会をしているので、妻を支援し、生まれてくるお子さんの姿を直接目に焼き付けましょう。

 

2.転職

29歳のころ、大卒で入社した会社を辞めて同業他社へ転職しました。

第二子が生まれる直前でした。そんな時期でも、転職できました。

 

きっかけはいい求人を見つけたことと、妻の後押しです。

 

転職を時期で考えてしまうと、その時に出ている求人の中から企業を選ばなければなりません。今勤めている会社が超絶ブラック企業でもない限り、仕事をしながら1年ほどのスパンで転職活動することをオススメします。

 

転職を考えたきっかけは、2人目の妊娠を発覚したからです。

 

当時働いていた会社の中でも忙しい部署に配属され、残業もかなりの時間こなしていました。

残業代は出るので給料は安いなりにも増えましたが、平日は妻と子供が寝てから帰って、起きる前に出社する日々が続き、心身共に疲れが溜まっていました。

 

そんな時に見つけた求人は、今の残業代込みくらいの月給がもらえ、残業も少なくなり、休日もしっかりと取れる会社でした。

嘘みたいな話ですが、実際にそこに勤めている方が知り合いだったので応募前に話ができ、求人情報の真偽を確かめた上で応募できたので安心感がありました。

 

この時は本当に頑張りました。夜中に帰宅してから履歴書を書き始め、朝4時に応募先へメールで提出し、そのまま出社したり、夜勤明けで帰宅してから仮眠を取り、大阪から東京まで最終面接を受けに行き、日帰り後の翌日はいつも通り出社したりしていました。

 

「転職したいけど時間が無い」という方もいますが、本気出せば時間なんて捻出できます。

私はこの行動のおかけで転職することができました。

 

私の転職歴は、「1社だけ応募し、1社内定後、転職」です。1月上旬に求人を見つけて1月中旬に応募し、2月上旬に内定が出ました。

 

自分の人生はすぐに変えることができます。

人生を変えるきっかけは、自分が「動く」か「動かないか」だけです。

 

2−1.20代での転職について

20代での転職は、可能性に満ちあふれています。

 

まず、書類選考において年齢で落とされることはほぼありません。

さらに、未経験業種にもチャレンジすることができます。

新卒の時に入れなかった東証一部上場の大企業への転職を果たした知人もいます。

 

新卒で3年以上勤めた実績のある方なら、社会人マナーも一通り習得しているうえ、そこから勤め上げれば30年以上キャリアを積むことができるので、企業側としても需要が高いことは一目瞭然です。

 

2−2.転職リスクについて

転職をして給料を上げたい!ライフワークバランスを取りたい!など、様々な想いがあると思いますが、全てにおいて現職を上回る転職ができる方は稀です。

 

ほとんどの方は、「給料は上がるけど忙しくなる」「勤務地が遠くなる」などの条件を受け止めて転職します。

 

自分が仕事に何を求めるかを最優先してください。

その上で、どの点においてどこまでなら転職先の条件を妥協できるかを考えて見極めてください。

 

・給料

・勤務時間

・年間休日

・勤務地

・年金や保険

・福利厚生

・退職金

 

ここで意外と見落としがちなのが、退職金です。

入社までにそこまで細かく教えて貰える企業は無いと思うので、少なくとも募集要項に書かれている内容はくまなくチェックしておきましょう。

 

3.まとめ

【子供】

・子供について、金銭面は何とでもなるので、母子の健康を第一に考えましょう。

・出産立会は人生でも数少ない経験ですので奥様とよく相談して決めて下さい。

 

【転職】

・転職はいい求人が出ている時がタイミングです。時間は多少無理してでも捻出しましょう。

・20代での転職はその年齢だけでも需要があるので、自信を持って挑みましょう。

・全て自分の理想通りの企業はまず無いので、自分が仕事に何を求めるかを最優先してください。

 

【総括】

20代で結婚、持家、子供、転職を経験して、後悔はしていません。

何事も経験すると、人間的に成長できます。

 

よく、ビジネス本で若いうちにたくさん行動や経験をした人が成果を出すと書かれていることがありますが、その通りだと思います。

 

チャレンジを続けましょう!チャレンジという名の経験が、あなたを大きくします!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!